「Back To The Eighteen」
これが、今回の同窓会の私の命題でした。
夏なのに、クーラーもないあんな不便な山の上の学校で、補習!補習!に明け暮れた毎日を、妙に懐かしく思えるのはなぜだろう?それは、あの頃が輝いていた時代だからかな・・・・?
「だったら、友との語らいで、今の自分を取り巻く浮世の憂さを忘れ、何かにとらわれていたあの季節にもどれたらいいなあ」というのが、今回の同窓会の実行委員長として私が得た結論でした。
おだてられると「坊ちゃん」のようにすぐノル性格で、「イージーライダー」とも言われている私ですので、今回の同窓会の実行委員長を簡単に引き受けて、やはりすぐ後悔しました。でも、なんとか乗り切ることができたのは、アバウトな私のこの性格と同期の仲間達の助けでした。
本当に友は有難いものです。
会場の件では、古賀務君が多大な協力をしてくれましたし、小川友子さんを筆頭に、女性軍は縁の下の力持ちを実行してくれました。それに、他の10回生のメンバーも、遠くから駆けつけて来てくれました。そして今、実感しています。
「Back To The Eighteen」の恩恵をいちばん多く受けたのは、この私であると・・・・。
実行委員長 小岩 寿樹
7月5日は汐留の新しい街が南高カラーに染まった日でした。
思えば、我々が幹事回生を努める事になり、四谷の県人倶楽部に有志が集まって打ち合わせを始めたのが今年の初め頃でした。それから毎月のように会合を重ねて徐々にプランをまとめあげていったわけですが、我々10回生が母校を卒業したのが昭和48年、それから既に30年もの月日が経過しているというのに、当時の仲間達が今も変わらぬ連帯感のもとに集まり、一つの目標を完遂できた事に感動を覚えています。
私はそれまでどちらかというと同窓会行事への参加には消極的で、今回も幹事回生という事で友人達から誘われて渋々(?)参加したというのが正直なところでしたが、
準備活動に参加して理事の皆さんの献身的な活動姿勢に触れるにつけ、初めのうちは躊躇していた気持ちがいつのまにかどこかへ消え去っていきました。
高校時代の3年間は長い人生の中では一瞬の通過点に過ぎませんが、自分自身にとっては何物にも変え難い貴重な体験と共に生涯忘れる事の出来ない期間でもあります。
そんな事を一年に一度思い起こさせてくれる関東同窓会の今後益々の発展を祈願しています。
実行副委員長 田中千晶