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長崎南高校関東同窓会
 「fromSouth」 とインターネットに入力すれば、長崎南関東同窓会をすぐに検索することができます。今や、長崎南高等学校関東同窓会のロゴマークともなった同窓会紙の呼称です。これは2回生の先輩で、大日本図書『小学校理科』マガジンハウス刊『クロワッサン』などのアートディレクターを歴任、現在アートディレクション、デザインほかを手がける会社「アレフ・ゼロ」の社長をされている田中晃二さんに命名していただいたものです。初期の頃はこのプロの田中さんにご指導願って同窓会紙を発行していました。今年でその関東同窓会も16回、fromSouthも21号を迎えます。 

 関東では、毎年、3つの回生、例えば、1回生、11回生、21回生というふうに年代を超えての幹事による同窓会を開催してきました。ずっと昔、1970年頃から新宿の喫茶店「カトレア」に土曜毎に集まっていた南卒業生の会がこうして同窓会として発展してきたのです。同窓会運営に一生懸命なあまりよく議論もしました。けんかもしました。きまずくなることもありました。それでも何とか回生間でリレーして繋げてきました。これってすごいことなのかな?と思ったりもするし、好きやけんね!と言われもします。しかし同窓会運営といっても、仕事片手にこれは大変なエネルギーのいることです。みんなよく頑張ってくれます。ボランティア精神無しではとてもやれることではありません。続けることが結構きつく感じる時によく「同窓会ってなんだろうな」って考えます。

 でも同窓会に集まった皆さんのはじけるような笑顔をみるとその苦労も吹き飛びますね。つまり、ここにしかない「無防備さ」それが同窓会かなと思います。特にふだん心から笑うことのない都会にあってはことさら、この年に1度の「無防備さ」に身を置いて自分を振り返ることは必要なのかもしれません。

 いまや、関西、九州、四国にも立派な同窓会があり、ホームページなども素晴らしいものがあります。関西と関東は転勤などの関係で、いったり来たりする人もいてその中から同時開催の行事なども生まれています。いつか同窓会が無用になる時代、開催ができなくなる時代がやってくるかもしれません。これは日本人の日本人的こころの崩壊と同時進行かもしれませんが。ま、いずれにしろその日まで「無防備な笑顔」に会いに出かけましょう! 


(関東同窓会 5回生 中村あやみ) 
長崎南高校長崎同窓会 「みなみかぜ」へ寄稿
  (2006/05/24)

   長崎南高校関東同窓会の活動報告